もともとはサッカースクールから発展したこの事業に、スポーツ(運動・遊び)の力を信じ、
スポーツで障害のある子もない子も、運動する喜びを感じ、楽しい一日一日を積み重ね、
成長のお手伝いが出来たらという想いで、放課後等デイサービスをスタートしました。
子供ひとりひとりに合わせ、丁寧にそして伸び伸びと支援していく事を心がけています。
かけはしでは、暑い日も寒い日も元気に外での活動が多くなっています。
100種類以上ある運動プログラムの中から、その日の子供のコンディションに合わせて1日に3~5プログラムを行います。
鬼ごっこ等で心拍数を上げて血液循環が良くなり体も気持ちも整ったら、ラダーを使ったステップのプログラムをやったり、
徒競走の練習をしたり、ボールを使って少しテクニカルな運動をやったりと、
個人のレベルにフォーカスしながらも、集団で運動活動に取り組んでいます。
春と秋にはかけはし独自の体力測定を行い、他者との比較ではなく各個人の成長を楽しみながら、
測定することに積極的にチャレンジしていきます。
夏休み等の長期休み期間は、外出が中心になり、関東エリアの様々な資源・施設を体験し、
マナーとルールを学びながら、社会の事を多く経験・体験していきます。
かけはしでは、身体づくり、体力づくりを中心に、笑顔溢れる楽しい時間を提供し、分かりやすい支援をしていきます。
■平日・放課後
放課後 ~ 各学校へお迎え
15:00 ~ 余暇活動(運動プログラム・自由遊び)
17:00 ~ 事業所に戻って自由遊び
17:40 ~ 帰りの会&送迎準備
18:00 ~ 各自宅送迎
■土曜日・祝日・長期休暇
各ご自宅へは8:30~9:00くらいに順次お迎えに伺います。
9:30 ~ 朝の会&連絡帳及び体調チェック
10:00 ~ おでかけ&野外活動など
12:00 ~ 昼食
13:00 ~ 野外活動
14:40 ~ 帰りの会&送迎準備
15:00 ~ 各自宅送迎
1・利用相談
市町村の障害福祉課や障害児相談支援センター等に放課後等デイサービスの利用希望の旨を伝え、相談する。
2・施設見学・相談
市町村の障害福祉課や障害児相談支援センターに放課後等デイサービスの利用希望を伝えたら、
実際に利用する放課後等デイサービスの施設見学や利用相談をする必要がある。
その際に、事業所の特徴や規則等、利用についての細かい説明がされる。
3・申請書の提出
利用したい放課後等デイサービスが決まったら、市町村の障害福祉課担当窓口に、障害児通所給付費支給申請書・障害児支援利用計画案(もしくはセルフプラン)を提出する。
4・審査
申請書を提出したら、利用するための受給者証を発行する審査がされる。
5・受給者証の交付
審査が終了し受給者証が発行・交付されたら、郵送または市区町村障害福祉課担当窓口へ直接取りに行く。
6・ご利用開始
受給者証と障害児支援利用計画が揃ったら、利用する放課後等デイサービスの契約、そしていよいよ利用がスタートされる。
放課後等デイサービス事業の法定料金に準じて利用料がかかります。
受給者証があれば、9割が自治体負担となり、1割が自己負担となります。
また、以下のように世帯収入によって上限負担額が定められています。
世帯の収入状況 | 負担上限額 |
生活保護受給世帯 | 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
世帯収入が890万円未満の世帯 | 4,600円 |
世帯収入が890万円以上の世帯 | 37,200円 |
この他、かけはしではおやつ代として、1日100円を別途徴収させて頂いております。
また、外出イベント等で発生した場合の入場料等についても、事前にお知らせした上で別途徴収となります。